【参考事例16選】おしゃれでかっこいいECサイトを業界別で厳選紹介!

今や商品を販売するにあたってECサイトの利用は不可欠です。

サイトのデザインや利便性はお客様の購買意欲に直結し、会社の売上にも大きく影響を与えます。

この記事では、ファッション・アパレル業界をはじめとし、食品業界、化粧品・美容業界、インテリア・雑貨業界のおしゃれでかっこいいECサイトを紹介していきます。

ぜひ、ご覧ください。

 

この記事で分かること 

  1. 業界別のおしゃれでかっこいいECサイト16選
  2. ECサイトに求められるデザインや利便性

 

ファッション・アパレル

ユニクロ

https://www.uniqlo.com/jp/ja/

高品質かつ低価格であり、日本人なら誰もが知っているカジュアルブランド「ユニクロ」のECサイトです。

サイト内のどこにどんな商品があるのかが分かりやすく、商品を購入した後のイメージがパッと浮かぶような画像が多く使用されているのがポイント。

日本を代表するブランドなだけあってECサイトも商品の購買意欲をそそるデザインと鳴っています。

 

HAYAMA SHIRTS

https://www.hayama-honten.com/

「こだわりを纏う」をコンセプトに生地、サイズ、デザインすべてが最高峰のシャツを提供する「HAYAMA SHIETS」のECサイトです。

シャツの高級感に相応しい文章、配色、フォント設定がなされており、「このシャツを着たい」と思わず感じてしまうデザインが最大のポイント。

また、それぞれの商品に対する説明も丁寧で、どういった場面で着ればいいのか、どんな生地、素材が使われているのかが事細かに記載されています。

 

いとなく呉服店

https://inatoku.com/

昔ながらの日本の伝統文化である着物の魅力を広め、新しい楽しみ方を提案する「いとなく呉服店」のECサイトです。

サイトにはいってまず目にするのが「着物を着てどこへいこう」の文字と着物をつくる過程、着物を着て歩く女性の動画。

ここで一気に引き込まれます。

それから、サイトを読み進めるにつれ、着物や伝統文化といったイメージにあった配色、フォントの美しさを感じ、ついつい見入ってしまうデザインです。

 

SCHMECK– For the miniature you.

https://www.schmeck.com/

「あなた自身が着たい服」をコンセプトに、子供服を販売するスウェーデン発「SCHMECK」のECサイトです。

サイトのデザインは非常にシンプルで商品を着た子どもの画像が並べられており、画像をクリックすると商品詳細と購入画面に進むというもの。

あえてシンプルなデザインにすることで商品の格好良さと子どもが着たときのイメージがより伝わりやすくなっているのでしょう。

 

食品

BAKE

https://cheesetart.com/

チーズタルトを主力商品とし、シュークリームやアップルパイなどの洋菓子を製造・販売している「BAKE」のECサイトです。

このサイトの魅力は下にスクロールするにつれて、まるでチーズタルトを食べているような感覚になる文章と画像。

ついつい、ヨダレが垂れそうになります。

また、サイトを構成する配色やフォントには統一感があり、商品のイメージを崩さないデザインとなっている点もポイントです。

 

いとう養鶏場

http://ito-eggfarm.com/

佐賀県武雄市でひよこの生産から卵の出荷までを行なう「いとう養鶏場」のECサイトです。

生産から出荷までのこだわりや卵の種類ごとの特徴などが詳細に書かれており、「ここで買う理由」がハッキリと分かる構成となっています。

また、商品購入までの流れも分かりやすい点も魅力的です。

 

オリムピア製菓

https://www.olympia-seika.jp/

1934年に創業したチョコレート工場であり、お客様の要望に合わせたオリジナルチョコレートを企画・製造する「オリムピア製菓」のECサイトです。

お客様がどのようなチョコレートを作ってほしいのかをイメージしやすくするために様々な種類のチョコレートの画像やその成分、食感などが記載されています。

また、どこのページにいっても最下層には、電話番号とお問い合わせフォームが用意されており、利便性に優れている点にも注目です。

 

Calbee

https://www.calbee.co.jp/

ポテトチップやJagabee、じゃがりこなどのスナック菓子を製造・販売している「Calbee」のECサイトです。

サイトにアクセスしてすぐに「掘り出そう、自然の力。」の文字と共に商品の製造過程やじゃがいもの収穫を映したスライドショーが流れます。

これにより、Calbee=じゃがいものイメージが定着するのです。

 

化粧品・美容

BOTANIST

https://botanistofficial.com/shop/default.aspx

「植物と共に生きるボタニカルライフスタイル」をコンセプトに植物の恵みを利用したシャンプーやトリートメントを製造・販売する「BOTANIST」のECサイトです。

シンプルかつ上品なデザインとなっており、一目で植物に力を入れていることが分かる構成となっています。

また、商品購入までの流れもスムーズで購入に手間がかかりません。

 

ロゼット洗顔パスタ

https://pasta.rosette.jp/

1929年に日本で初めて発売されたクリーム状洗顔料を製造・販売する「ロゼット」のECサイトです。

サイトのファーストビューに「洗顔はじぶんの肌悩みで選びたい。」「1人ひとり違う肌悩みに、それぞれの洗顔を。」とあり、ロゼットが何を大切にしているかが一目で分かります。

それから、実際に商品を使用した人の声を載せることで商品を購入したときのイメージがしやすくなっているのもポイントです。

 

Hydrotank

http://hydrotank.jp/

髪の構造とキューティクルに着目し、守りと補修を両立したサロン発想の本格ヘアケアブランド「hydrotank」のECサイトです。

美しい髪を作る商品であることが一目で分かる画像と統一感のある配色によって、分かりやすさとかっこよさが兼ね備えられたデザインとなっています。

商品購入までの導線もしっかり繋がっており、誰でも購入しやすい構成になっているのもポイントです。

 

スカルプD

https://scalp-d.angfa-store.jp/

1999年から頭皮環境を整えるシャンプー開発に向けて研究を開始し、20年以上にわたって頭皮の健康に向き合い続けてきた「スカルプD」のECサイトです。

サイト全体が統一感のある配色でまとまっており、商品の特徴が一目で分かるデザインとなっています。

また、ユニークなキャッチコピーや画像が用いられているのも魅力的です。

 

インテリア・雑貨

Scope

https://www.scope.ne.jp/

北欧デザインの食器や日用品、家具などを世界中からセレクトし、販売する「scope」のECサイトです。

このサイトの特徴は商品紹介ページがコラムのような形式になっていること。

商品完成までの苦労や感じたことなどをそのまま文章にしており、他のサイトにはないユニークさが表現されています。

それだけでなく、どういった場面で使いたい商品なのかといった情報まで分かるので便利です。

 

ニトリ

https://www.nitori-net.jp/ec/

「お、ねだん以上。ニトリ」のキャッチコピーでも有名な「ニトリ」のECサイトです。

ニトリの特徴的な緑っぽい色と白をベースとした配色でシンプルなデザインとなっています。

商品の値段や特徴、評判、イメージ画像が一目で分かり、利便性にも優れているサイトです。

 

MoMA STORE

https://www.momastore.jp/shop/

ユニークな見た目の雑貨やインテリアを販売するニューヨーク近代美術館「MoMA」のECサイトです。

サイト自体は白と黒の配色でかなりシンプルなデザインとなっていますが、それが商品のユニークさを引き立てています。

また、サイト上部に商品のカテゴリーが用意されており、カーソルを持っていくだけで、どの商品がどこにあるのか分かるため、非常に便利です。

 

JOURNEY

https://journey-leather.com/

革製のバッグや財布、インテリアを作り、販売する「JOURNEY」のECサイトです。

革製品ならではの落ち着いた色がベースとなっており、ものを大切に長く使用したいと

思わせられるようなデザインとなっています。

製作者のものづくりにかける想いや革製品の魅力が文章として記載されているのも魅力的です。

 

まとめ

今回は、ファッション・アパレル業界をはじめとし、食品業界、化粧品・美容業界、インテリア・雑貨業界のおしゃれでかっこいいECサイトを紹介してきました。

商品がよく売れたり、かっこいいなと感じたり、ECサイトにはそれぞれ共通点があります。

この記事で紹介したサイトから共通点を見つけ出し、自身のECサイトに活かしましょう

最後までご覧いただきありがとうございました。